事象の地平線

漫画家サクヤカイシの、頑張り屋で怠け者な毎日です。

がくあじさい

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咲き始めました(*^^*)
  1. 2008/06/26(木) 16:02:41|
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先週末、関西に行ってきました。

ここ5年くらい応援している演劇ユニット、」*pnish*(パニッシュ)の本公演「サムライモード」が、大阪・梅田芸術劇場(シアター・ドラマシティ)にて千秋楽、という事で行ってきました。
私自身は、観劇で東京から先に遠征する事は今まで無くて。おまけに長い事応援してきた割には、はじめての千秋楽観劇だったりしました。

行きの飛行機から、デジカメで外の様子を撮影。(離着陸時ではありません。←念のため。

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お友達から「関西での*pnish*人気はどうでした?」と訊かれたのですが、私が観劇した回はたくさん観客の方々がいらしてました。
土地柄なのか、笑いどころを素直に楽しんでるなというのは感じました。良い空気で役者の皆さんも演じやすかったんじゃないかなと思うのですが。

舞台の内容も凄く良かったです。
人気が出てからハコの大きさに内容がついていってない時期があって、う〜んどうなるのかなぁと思っていましたが、次第に貫禄がついてきたみたいで!

お話は仮想の戦国時代が舞台。(和ものを含めアジアンテイストが加味されると、何故か面白さが増します*pnish*)
亡き主君の仇をうつ機会を狙う武将と、彼らの捕縛を命ぜられた領主の弟を中心に、様々な人間関係が絡み合うお話。といっても全く暗くなく、アクションシーンのスピード感もあってラストまで明るく清々しい展開。

*pnish*といえばジャンプ並みのお約束大団円が待ち受けていて(まあ今回も正直なしくずしにそうだなぁという感は否めない)め〜でたし〜はいおしまい!なのですが、今回のラストは決して勧善懲悪ではなく、だからこそ深みがあるエンディングとなってました。
「パニックカフェ」からこっち本公演を観てきた私にとっては驚き。これってけっこうな冒険だったと思うのだけど、ご本人たちはどう思ってるのでしょうね。

領主の弟リョウメイが退場する場面の、微笑のような表情が好きです。「してやったり」じゃなくて、…いろいろのみこんで、背負って、でも俺はこのまま進むよ。って覚悟の表情だと思いました。なかのひとかっちょええ〜。小道具のさつまいも忘れて「小さな豆をあげよう!これ仙豆!仙豆!」って言った人と同じとは思えない。いやそのアドリブもすっごいけど(笑)。

ケンメイお兄ちゃんも好きなんですよね〜。領民に人気のある弟に嫉妬する気持ちもあり、でもそんな弟を誇らしく思う気持ちも強かったんじゃないかなぁ。きっと小さい頃は仲良しだったに違いない。序盤リョウメイがすっごいお兄ちゃんっこぽくて萌えた(爆)。
ケンメイのなかのひとの演技に、そういう葛藤を感じて良かったです。それと所作に威厳を感じました。うんうん嫡男として育てられたら、きっとこういう立ち居振る舞いになるよね!と納得できる感じで。とても良かった。

そして何といってもシスイ様とサイガですよ!
シスイ様!シスイ様かっこいいよ!
わっしー演じるキャラに、ナチュラルに様付けする日が来るとは夢にも(おい…?)!いやもう*pnish*でキャラ萌えしたのはじめて。すーてーきー。

おちつけ私(笑)。

シスイ様の見せ場で一番好きなのは、やはりというか、皆そうだと思うのですが…ケンメイの家臣、紀野との一騎打ちの場面。
いやこの場面はむしろ、シスイが自分自身と闘っていたと解釈したい。
一矢報いて事切れた紀野に向かって呟く、ケンメイの手向けを聞いた時に、彼の復讐は終わったのだと思いますよ。
妄執って意外と、そういうものだと。

わっしーの演技がその場面まで、抑えて抑えて、そしてここで一気に決壊する様にいろいろ溢れてくる感じで、凄く良かったです。

いつも、芝居をみていてもどこかで「あぁ…わっしーだぁ…」と残念な意味で思う瞬間があったんですよね。演出家の方がパンフレットで書いてる「モヤッとイラッと」って感じ凄くわかって(苦笑)。
bambino0あたりからそういう違和感を感じなくなった。そこにいるキャラが、本当にその人生を歩んで来たからこそまとう空気が出せるようになってきたのかな。
そうだとしたらとても嬉しいです。
こいつは応援しがいのある奴だと、信じてきたからこその、5年間ですから。
無駄じゃなかった。本当にありがとう。
…でもやっぱりまだ、たまぁ〜に猫背っぽい…かな。舞台の上ではしゃんとしてっわっしー。

それとリーダーのサイガがえらくハマリ役で!わ〜ぁこういうキャラがピッタリくる役者さんだったんだなと、新鮮な感動がありました。

シスイ様とサイガはワンセットで萌えた。兄弟も含め*pnish*で激しく萌えたこの私が(笑)。
一緒に観た友達も終演後に同意してくれました。
間違ってるのは私じゃない。多分。ていうかそれ以前に腐っている…_| ̄|○
これは「演出さんありがとう!」と言うべきなのだろうか?
(とはいえ、はなから狙われても萎えるんだけどね・笑)

ふとロロギアス…間違えた(わざと)。もとい「シュクガン」は必要だったのかなと思ったりもしたけれど、トンデモ設定あってこその*pnish*だし、そこでリアリティ薄れるからあの世界観を、冒険活劇ちっくに眺められるんだろうなと。
でもそれでも、シスイ様以外の人が使えるようになっちゃうのは駄目〜!っと思いました。


ラストシーンの考察から始めたので、うまく〆られなくなってしまった(笑)。
いろんな挑戦がいい感じに噛みあった感が強い今回の本公演。
楽しんだぜ!

キャスト&スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
  1. 2008/06/26(木) 01:48:41|
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