事象の地平線

漫画家サクヤカイシの、頑張り屋で怠け者な毎日です。(*^_^*)

ぱにすた最終回

080624_fl1.jpg


PC組でしかも全然聴こえ無かったけれどまあ、想定内だったので(苦笑)。
メンバーブログを拝見すると、かなり良い感じの最終回を迎えられた様子。応援に行ったファンの皆さんにも素敵な思い出になったようで、それは本当に良かったと思いました。

始まった時(というか、その前に一度特番やった気がするんですけど、私の思い違い?)には既にファンだったから…その期間だけでも3年半なのかぁ。相当ビックリします(笑)。

ここ一年は本当に良く続けて来れたものだと、彼らの、ファンへの優しさに感じ入ります。
*pnish*の皆さん、本当にありがとう。お疲れ様でした。

今日は土曜日だけどお仕事。
合い間に、ファンの方のブログを拝見させていただいて、楽しみますね。

本公演「サムライモード」感想も時間をみつけては、ちょこちょこっと書き足して仕上げてます。
明日の朝には完成しているといいな。という感じです。
  1. 2008/06/28(土) 21:26:58|
  2. 演劇

先週末、関西に行ってきました。

ここ5年くらい応援している演劇ユニット、」*pnish*(パニッシュ)の本公演「サムライモード」が、大阪・梅田芸術劇場(シアター・ドラマシティ)にて千秋楽、という事で行ってきました。
私自身は、観劇で東京から先に遠征する事は今まで無くて。おまけに長い事応援してきた割には、はじめての千秋楽観劇だったりしました。

行きの飛行機から、デジカメで外の様子を撮影。(離着陸時ではありません。←念のため。

080625_sky1.jpg


080625_sky2.jpg


お友達から「関西での*pnish*人気はどうでした?」と訊かれたのですが、私が観劇した回はたくさん観客の方々がいらしてました。
土地柄なのか、笑いどころを素直に楽しんでるなというのは感じました。良い空気で役者の皆さんも演じやすかったんじゃないかなと思うのですが。

舞台の内容も凄く良かったです。
人気が出てからハコの大きさに内容がついていってない時期があって、う〜んどうなるのかなぁと思っていましたが、次第に貫禄がついてきたみたいで!

お話は仮想の戦国時代が舞台。(和ものを含めアジアンテイストが加味されると、何故か面白さが増します*pnish*)
亡き主君の仇をうつ機会を狙う武将と、彼らの捕縛を命ぜられた領主の弟を中心に、様々な人間関係が絡み合うお話。といっても全く暗くなく、アクションシーンのスピード感もあってラストまで明るく清々しい展開。

*pnish*といえばジャンプ並みのお約束大団円が待ち受けていて(まあ今回も正直なしくずしにそうだなぁという感は否めない)め〜でたし〜はいおしまい!なのですが、今回のラストは決して勧善懲悪ではなく、だからこそ深みがあるエンディングとなってました。
「パニックカフェ」からこっち本公演を観てきた私にとっては驚き。これってけっこうな冒険だったと思うのだけど、ご本人たちはどう思ってるのでしょうね。

領主の弟リョウメイが退場する場面の、微笑のような表情が好きです。「してやったり」じゃなくて、…いろいろのみこんで、背負って、でも俺はこのまま進むよ。って覚悟の表情だと思いました。なかのひとかっちょええ〜。小道具のさつまいも忘れて「小さな豆をあげよう!これ仙豆!仙豆!」って言った人と同じとは思えない。いやそのアドリブもすっごいけど(笑)。

ケンメイお兄ちゃんも好きなんですよね〜。領民に人気のある弟に嫉妬する気持ちもあり、でもそんな弟を誇らしく思う気持ちも強かったんじゃないかなぁ。きっと小さい頃は仲良しだったに違いない。序盤リョウメイがすっごいお兄ちゃんっこぽくて萌えた(爆)。
ケンメイのなかのひとの演技に、そういう葛藤を感じて良かったです。それと所作に威厳を感じました。うんうん嫡男として育てられたら、きっとこういう立ち居振る舞いになるよね!と納得できる感じで。とても良かった。

そして何といってもシスイ様とサイガですよ!
シスイ様!シスイ様かっこいいよ!
わっしー演じるキャラに、ナチュラルに様付けする日が来るとは夢にも(おい…?)!いやもう*pnish*でキャラ萌えしたのはじめて。すーてーきー。

おちつけ私(笑)。

シスイ様の見せ場で一番好きなのは、やはりというか、皆そうだと思うのですが…ケンメイの家臣、紀野との一騎打ちの場面。
いやこの場面はむしろ、シスイが自分自身と闘っていたと解釈したい。
一矢報いて事切れた紀野に向かって呟く、ケンメイの手向けを聞いた時に、彼の復讐は終わったのだと思いますよ。
妄執って意外と、そういうものだと。

わっしーの演技がその場面まで、抑えて抑えて、そしてここで一気に決壊する様にいろいろ溢れてくる感じで、凄く良かったです。

いつも、芝居をみていてもどこかで「あぁ…わっしーだぁ…」と残念な意味で思う瞬間があったんですよね。演出家の方がパンフレットで書いてる「モヤッとイラッと」って感じ凄くわかって(苦笑)。
bambino0あたりからそういう違和感を感じなくなった。そこにいるキャラが、本当にその人生を歩んで来たからこそまとう空気が出せるようになってきたのかな。
そうだとしたらとても嬉しいです。
こいつは応援しがいのある奴だと、信じてきたからこその、5年間ですから。
無駄じゃなかった。本当にありがとう。
…でもやっぱりまだ、たまぁ〜に猫背っぽい…かな。舞台の上ではしゃんとしてっわっしー。

それとリーダーのサイガがえらくハマリ役で!わ〜ぁこういうキャラがピッタリくる役者さんだったんだなと、新鮮な感動がありました。

シスイ様とサイガはワンセットで萌えた。兄弟も含め*pnish*で激しく萌えたこの私が(笑)。
一緒に観た友達も終演後に同意してくれました。
間違ってるのは私じゃない。多分。ていうかそれ以前に腐っている…_| ̄|○
これは「演出さんありがとう!」と言うべきなのだろうか?
(とはいえ、はなから狙われても萎えるんだけどね・笑)

ふとロロギアス…間違えた(わざと)。もとい「シュクガン」は必要だったのかなと思ったりもしたけれど、トンデモ設定あってこその*pnish*だし、そこでリアリティ薄れるからあの世界観を、冒険活劇ちっくに眺められるんだろうなと。
でもそれでも、シスイ様以外の人が使えるようになっちゃうのは駄目〜!っと思いました。


ラストシーンの考察から始めたので、うまく〆られなくなってしまった(笑)。
いろんな挑戦がいい感じに噛みあった感が強い今回の本公演。
楽しんだぜ!

キャスト&スタッフの皆様、本当にお疲れ様でした。
  1. 2008/06/26(木) 01:48:41|
  2. 演劇

bambino0

お友達の娘さん、「bambino0」にどうやら興味があったみたい。
もう!早く言ってよ!可愛い女の子と観劇デートのチャンスだったのに!(笑)

そんな訳で続編があるといいなと思ったりしています。
それ以外の理由でも、「このクオリティならまた次があるといい。その時は絶対に観に来る」と思える舞台でした。
今回ファンの皆さんのブログでも書かれているように、シリーズ最高傑作と言って過言ありませんでしょう。実際に観れなかった方々には是非、DVDでご覧頂きたい作品です。

え〜っと私は鷲尾さんのファンなので、基本的には鷲尾さん観ていたいなと思いつつ…しかし「腐っても漫画家根性」が首をもたげて結局、終始全体を見回してしまう…というちょっと切ない観劇の仕方になってしまい、今回もこの例にもれなかった…のですが。

今回はむしろ、鷲尾さんを見ていていい時に思わず目を反らしてしまうという事も何度か(笑)。
あるいは…鷲尾さんの顔見るより先に無意識にTシャツ見ちゃってました。…自分で言うのも何ですけれども、これで私、5年来の生粋わっしーファンなのですよ。ですけれども。
抗えませんでした…(笑)。あのTシャツ…慣れるのに物語の後半までかかりましたよ…。

鷲尾さんの演技に関しては、本当に良くここまでやってくれた!…と目を反らしながらも(爆)ファンとして心から嬉しく思いながら観ておりました。
まさに、彰吾にしか見えませんでした。
更に彰吾の登場部分は、彰吾の台詞は受けて答える部分が多く、脚本の妙もあったかなと。
鷲尾さんは実質、1週間以下の稽古期間だった訳ですが、そう感じさせない脚本・演出と鷲尾さん自身の頑張り、賞賛いたします。

ホントわっしーすごいよ!!

…それはそれとして、新人ボーイがあれだけ入っても、ヒエラルキー最下層なんだね、彰吾……。



今回はごくごく個人的に、数馬に感情移入しました。
時田さんが数馬にかける慰めの言葉の前半部分(「お前は真面目すぎるんだよ〜」とか、なんでしたっけ、二極化して考えちゃ駄目だ、みたいな台詞ありましたよね)は本当にまあ、今まで生きてきていろんな方に何百回言われた事かと…身につまされて痛いものがありました(笑)。
後半の時田さんの台詞は新鮮というか、自分自身の生き方の悩みに対するまたひとつの答えのようにも感じて、聞いていて気持ちが安らいでくるのを感じました。

「答えは出ないよ」というのも、答えなのかな。…かな?っていうところが、二極化に慣れてしまった頭の固い人間のかたくなさですが(苦笑)。DVDでこの場面をもう一度観て、また考えたいなと思っています。

とまれ、DVD発売が本当に待ち遠しい。最近は経費の為にも節約、節約…で物販には手を出せずにいたのですが、このDVDは入手します。

バランス良い舞台に成長した「bambino」。舞台の上の架空のお店で本当に良かった。
リアルにあったら…やっぱり、彰吾を指名するのだろうか?私??(何故ハテナが3つも…)

テーマ:演劇 - ジャンル:学問・文化・芸術

  1. 2008/05/11(日) 22:55:38|
  2. 演劇